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感染症拡大防止対策のため、2021年11月にサーモカメラを公益財団法人JKA様の競輪補助事業により設置しました。

ご来苑の際には積極的に利用いただき、誠にありがとうございます。

今後も感染症の拡大防止に努めてまいりますので、ご協力をお願いいたします。

 

1 補助事業の概要
(1)事業の目的

利用者様に対する新型コロナウイルス感染症の感染予防及び拡大防止を行い、安全な環境で生活をしていただくため。また各種サービスの継続的な提供のため、職員の健康を確保する。

(2)実施内容

サーモカメラを「特別養護老人ホーム東旺苑」及び「高齢者総合福祉住宅きよみず苑・京都東」の出入り口4か所全てに設置。施設内に入る全ての方が自ら体温を計測できるようにして、発症者の建物内への侵入を未然に防止し、徹底的な感染予防対策を行った。

2 予想される事業実施効果

サーモカメラはとても目立つため、施設内に入る方は自ら計測を行っておられます。職員が計測する必要が無いので感染リスクも軽減され、ご家族の方などもスムースな計測ができて好評です。また、計測は一瞬で行えるため、職員も1日に何回も計測しています。
設置したサーモカメラは一定以上の体温を計測した場合は警報音が鳴る設定のため、発熱者がその場で判明することとなり、施設内に感染の疑いがある方が入ることを未然に防ぐことが出来ます。これにより、施設内での新型コロナウイルスの感染リスクが大幅に減少し、法人の運営する全事業において感染防止対策の徹底につながります。